はじめに
卵アレルギーのある子供たちに、卵を使わないプリンとしてパンナコッタがあると言ったところ、作ってほしいと言われたので作ってみました。
パンナコッタは、イタリアの料理で、パンナが生クリーム、コッタが煮るという意味です。
昔のレシピだと、生クリームと卵白で作っていたそうですがかなり重たいので、最近のレシピでは、牛乳を入れて、ゼラチンで固める事で、口当たりを軽くしているそうです。
私が子供の頃、パンナコッタは、スーパーでプリンと同じ棚で販売されていて、好きでよく食べていました。
材料(4から6人前)
生クリーム 200ml
牛乳 200ml
粉ゼラチン 10g
水 100ml
砂糖 30g
バニラエッセンス 適量
フルーツ 適量(なくても良いです。)
材料補足
材料はシンプルで、生クリームの量と牛乳の量で、味の重さが変わるので、重い方が良い人は牛乳の分量を減らしてください。
バニラエッセンスは、適量で、バニラエッセンスの瓶の裏面には、100mlで3から5振りと書いてありますが、今回は20振りにしています。
あと、出来上がり後の飾りつけとして、フルーツを使ってもよいです。
もちろん、フルーツがなくても、おいしく食べられます。
調理開始
粉ゼラチンを溶かすため、粉ゼラチンに100mlのお湯を入れて溶かします。
鍋に、生クリーム、牛乳、砂糖、溶かしたゼラチンを入れて、バニラエッセンスを加えます。
鍋を弱火で火にかけて、かき混ぜながら、沸騰直前に火を止めます。
鍋ごと氷水で冷やし、冷めてきたら、個別の容器に移します。
容器を冷蔵庫に入れて2時間ほど冷やします。
容器の中身が固まっていれば完成です。
子供の分は、冷凍していたイチゴとブルーベリーを載せました。
器は、子供が「これがいい!」と持ってきてくれました。
感想
シンプルな調理方法なので、お手軽に作れるのは良い点だなと思いました。
食べた時の感じですが、ちょっと固めのプリンぐらいの食感でした。
昔市販で食べたのはもう少しやわらかったので、ゼラチンの分量を減らしてもよいかなと思いました。
子供らには、好評だったのでまたつくりたいと思います。
終わりに
今度作るときは、重めのを作りたいので、牛乳の量を減らして作ってみたいと思います。
本当に簡単なので、作ってもらえればなと思います。
以上、卵のないプリン 簡単パンナコッタでした。
本日は最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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